- 10月
- 2024年11月
毎日暑い日が続きますね。
毎朝私は会社まで一駅ほど、歩きます。よほどの雨風がない限り、徒歩で来るようにしています。
2ヶ月くらい前までは、朝は涼しく、日によっては肌寒い日なんかもありましたが、梅雨も明けて夏本番です。
朝から蝉が元気よく鳴いていたりもします。
茹だる暑さの中「子供の頃はもう少し涼しかったよな?」と思うのですが、結構こういうのは思い込みで、実際はそんなことがないということが多いです。
そもそも何歳の私の話を何歳の私がしているんだって話で。
まあ、35歳のおじさんが感じる「暑い」と5歳くらいの少年が感じる「あっちー!」は一緒なのかと。
「昔は良かった」とそんな懐古的でいいのかと。ダメだろと。
ということで調べてみました。
「暑さ」には色んな見方があるとは思いますが、気温が最も分かりやすい指標になるのではないかと思います。
今も昔も30°を超えると暑い暑いと騒いでいた印象でしたが、それがざっくり30年前の記憶だとして、気象庁の気温データを見てみました。
出身は大阪ですが、郷に入っては郷に従え、会社の所在地埼玉県で地点はさいたまを選択、期間は6〜7月でみてみると…
結果は…
6月:21.2°
7月:21.7°
8月:23.9°
6月:23.3°
7月:29.0°
8月:29.5°
いやいや、正しかったわ感覚!めちゃくちゃ暑くなってる!昔は良かった!
うっそだー!と思うくらい30年前は涼しかったんですね。
これは確かに災害級です。
一般的に人間が快適と感じる気温は25~28℃で湿度50~60%だそうですが、
私個人の体感で行くとエアコンの温度を28°から26°に変更した時にさまざまな条件はあるにせよ「寒い」と感じることが多々あります。
さらに外気温との温度差もどんどん広がってくるわけです。
体調良く普通でいられるわけがありません。
気象庁のサイトにはここに記載した平均気温以外にも最高最低気温はもちろん、湿度や風のデータなども記載されています。
私が知りたかったのは、30年前に屈託のない笑顔とともに走り回っていたあのころと、呪うように「あっついあっつい」と言いながら朝歩いて出社している自分は何が違うのか?ということ
圧倒的な「30年」という時間と絶対的な「労働」以外にも違いはあるはずだ! と調べた結果。
世界の難易度設定がちょっと変えられていたようです。
よって当社の取り組みの一つ熱中症対策リモートワークは活用すべきだなと感じます。
みなさまもどうか健康にこの夏をお過ごしください。
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このブログを書いたスタッフ
セールス
はる
小売業界で営業・人材育成・EC事業を経験するも、メーカーに憧れがあったことから2024年1月からトリニティに入社。 読書や映画鑑賞、音楽活動、観葉植物の育成、野菜の栽培、ランニング、ツーリング、熱帯魚飼育などなど年々増える趣味で部屋がいっぱいに。仕事も趣味もいつも面白いことを探しています。
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